競泳の東京オリンピック金メダル候補の池江璃花子が白血病を告白。コメント全文と過去に白血病になった芸能人は?
2019/02/13
競泳の池江璃花子が白血病を告白したという衝撃的なニュースが入ってきました。
遠征先のオーストラリアから緊急帰国して、
日本での検査の結果、白血病と判明したようです。
オーストラリア出発前には「米国から帰ってきて調子が上がらない。体の重さを感じる」と語っていたことからも、
米国にいた頃から発病していたと考えられます。
池江さんはコメントで、私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。
と心情を吐露しています。
当面は治療に専念して、2020年の東京オリンピック出場を目指して欲しいものです。
Contents
池江璃花子さんの白血病に関するコメント全文
池江璃花子さんは自信のツイッターアカウントで白血病を公表しました。
以下、コメントした全文となります。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
2/13に更新
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
池江璃花子さんのプロフィール
池江 璃花子
国籍 日本
泳法 自由形、バタフライ
所属 ルネサンス
生年月日 2000年7月4日(18歳)
生誕地 東京都江戸川区
身長 171cm
体重 57kg
リーチは186cm、
足のサイズは26.5cm
ルネサンス所属
マネジメント契約先は株式会社ジエブ
2018年8月12日現在、個人種目12個とリレー種目9個、計21種目の日本記録を保持している。
白血病とはどんな病気?
白血病は、「血液のがん」ともいわれ、遺伝子変異を起こした造血細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的に増殖して正常な造血を阻害し、多くは骨髄のみにとどまらず血液中にも白血病細胞があふれ出てくる血液疾患です。
慢性の白血病と急性の白血病に大きく分かれます。
更にはは急性骨髄性白血病 (AML)、急性リンパ性白血病 (ALL)、慢性骨髄性白血病 (CML)、慢性リンパ性白血病 (CLL) の4つに分けられます。
慢性の場合はだるさが自覚症状として出てきます。
急性白血病の場合は息切れや疲れやすいのと同時に、出血しやすく、感染症にかかりやすくなるようです。
治療法は慢性の場合は飲み薬を連日服用することにより、治療するのが大半ですが、
急性の場合は抗がん剤などの化学療法や造血幹細胞移植、骨髄移植などとなります。
治療は抗がん剤を中心とした化学療法と輸血や感染症対策などの支持療法に加え、骨髄移植や臍帯血移植などの造血幹細胞移植治療も行われています。
池江選手の場合は詳しい病状の説明はありませんが、既に入院して治療していることからすると急性白血病なのではと医師は予想しているようです。
早期発見できたので、通常よりは、治る可能性も高くなるはずです。
ネットでの反応は?
ほぼ全員がショックで、出来るだけ早く治療して、回復して欲しいと願っています。
10代のトップアスリートが絶好調の時に白血病の診断、、、胸が苦しい。他人なのに手が震える。でも白血病は今は治る病気だよ、向き合って乗り越えてほしい。 #池江璃花子 https://t.co/xp7MMmTYsT
— kunomakoto (@kunomako) 2019年2月12日
池江ちゃんが白血病…信じられない…なんであんなに素晴らしい選手に神は試練を与えるのか…
一人の水泳ファンとして彼女が一日でも早く元気になって世界を驚かせる泳ぎを見せてもらえることを祈ってる。
池江選手応援してます!#池江璃花子 #池江ちゃんがんばれ— IShiKeN@B'z bro. (@soap_Bzlover178) 2019年2月12日
池江璃花子選手
驚きで声が出ない
どうして
どうして子ども達の1番の憧れで
目指す目標と共に
水泳界の宝もの神さま
どうかどうか治療が
上手くいき
スタート台に再び立たせて
あげて下さい#池江璃花子— Nenaikodaareda (@nenaikodaareda) 2019年2月12日
世界のワタナベもエール。
世界の渡辺謙は白血病から復活した人
#池江璃花子、さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています。
— 渡辺謙 (@harryken311) 2019年2月12日
白血病に関しては、完治というものはなく、寛解/緩解ということのようです。
癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。
例えば、癌が縮小して症状が改善された状態を部分寛解、癌の症状がなくなり検査の数値も正常を示す状態を完全寛解という。
過去に白血病になった芸能人は?
渡辺謙(俳優)
吉井怜(タレント)
本田美奈子(歌手)
夏目雅子(女優)
浅野史郎(政治家・コメンテーター)
大塚範一(アナウンサー)
池波正太郎(作家)
まとめ
今や国民的なアスリートでもあり、東京オリンピックの金メダル候補としても有名な池江璃花子はその抜群のルックスからもファンも多く、
今回の白血病の告白は衝撃的でもありましたが、医療の発達して現在ではかなりの確率で治癒が期待できます。
最低でも半年ほどは掛かるでしょうが、しっかりと治療して、完全復活で東京オリンピックでは金メダルを獲って欲しいところです。
しかし、半年のブランクはかなりハンデとなりことは否めません。
ファンの皆さんは温かく見守って、彼女の復活を願いましょう。
また、骨髄性の白血病の場合は、ドナーが見つかれば早期治療も可能となります。
これを機会にドナー登録をして応援するのもひとつかもしれませんね。
早く直して、 璃花子スマイルを見たいものです。